仕事道具はやはり良いものを使いたいですし、お金の使い道としてはそれが一番良い使い道だと思うんですね?なのでぼくは良いキーボードを買うことにしました。
先日PFUからHappy Hacking Keyboard、通称HHKBの最新モデルが発表されました。
Professional2の端子をUSB Type-CにアップグレードしたHHKB Professional Classic、同様にHHKB BTの端子をUSB Type-Cにアップグレードし有線でも接続できるようになったHHKB Professional HYBRID、そして僕が今回購入したモデルでかつ最高級モデルのHHKB Professional HYBRID Type-Sです。ハイエンドモデル故に名前がめちゃくちゃ長くなってしまってるのがたまりませんね。
待ち望んでいたアップグレード
また今回僕が新しくなったHHKBを購入した理由ですが、もともとHHKBは持ってはいたのですがMini-USBで繋ぐ有線タイプで静音化されていないモデルだったんです。HHKBは家でMacbookを外付けディスプレイに繋ぐクラムシェルモードの時にしか使ってなかったため、有線モデルでも全然問題はなかったです。
ただここ最近、その外付けディスプレイは片付けてMacbookをただのノートパソコンとして使うようにしたんです。この方がなぜか外付けディスプレイで作業するよりも集中力が増したんですよね…
ここで1つ悩みがうまれました。
「MacBookのキーボードが打ちづらいことこの上ない!!!」
みなさんご存知の通り、MacBook Pro 13インチのキーボードはApple独自のバタフライ構造を採用されており、とにかくキーストロークが浅く打ちづらいことで定評でした。(ついにはAppleも最新のMacBook Pro 16インチでこのキーボード構造を採用しなくなりましたしね。)
だから僕はHHKBでタイピングをしたいと思うようになったんですが、有線の外付けキーボードだと如何せん取り回しが悪いためなかなかノートパソコンには使えなかったんですよね。そこに登場してきたのが今回ご紹介する新しくなったHHKBだったというワケだったんです。もう買うしかないですよねこれは^^
そして今回から無線モデルに静音化モデルのType-Sバージョンが追加されました。従来のHHKB BT(無線モデル)だと外で使うにはタイピング音が大きすぎて少し気が引けてしまうので、無線のType-Sを待ち望んでいたファンは多いのではないでしょうか。
洗練されたデザイン
従来のHHKBよりも格段にアップグレードされた新HHKBですが、それを象徴するかのように箱もHHKB Professional2のものよりも高級感があるデザインになりました。従来のHHKBの箱と比べてみると黒マットな質感になり、薄くHYBRIDの文字が付されています。この薄いHYBRIDの文字が僕はグッときましたね、所有欲をかなり満たしてくれます。
今回僕が購入したのは墨の無刻印モデル。いままで使っていたのはHHKB Profesional2の白の無刻印モデルだったんですが、白いプラスチック特有の日焼けによる黄ばみが少し気になってたので、今回は2色展開されているうちのもう一方のカラーを購入しました。
内容物は本体と諸々の説明書、単3電池2本が入っていました。
a